プラス心臓病

心臓に負担のかからない生活

心臓に負担のかからない生活
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心臓の病気は、メタボリックシンドロームや糖尿病、高血圧などの生活習慣病と深い関わりがあります。筋肉ではなく脂肪が多く付いた体には、血液を循環させるのも大変ですし、肥満やメタボになっていると血中のコレステロール値が高く動脈硬化になりやすい状態になっています。
つまり、心臓の病気は生活習慣病によって状態が悪化しやすいという事です。しかし、逆に考えれば健康的なダイエットやメタボ、糖尿病の解消を行えば心臓にかかる負担の少ない生活を送ることが出来るということにもなりますね。


健康的に痩せるための運動

運動による効果

有酸素運動のように、心肺機能を高める効果のある運動をじっくり続けると心臓のリハビリにもなりますし、健康的に痩せる事が出来ます。
その他にも、血流が改善されて心筋梗塞のリスクが下がり、血栓ができにくくなるため脳梗塞のリスクも減ります。
また、体脂肪が減れば糖尿病やメタボリックシンドロームといった生活習慣病も解消されます。
さらにストレス解消もできれば、狭心症のリスクも減らす事ができ、良い事ずくめです。

ポイント

運動やダイエットが良いとは言っても、短期間で急激な体重減少やハードな心臓だけでなく体全体に負担をかけてしまいます。
15〜20分程度のウォーキングや水泳、サイクリングを週に3日行うだけでも十分効果的です。また、ヨガ等のゆったりとしたストレッチ運動をところどころに入れるのも気分転換になっておススメです。

負担をかけない入浴方法

温度に注意

入浴は、血行を良くしストレスを解消する効果もあります。しかし、脱衣所と浴室に寒暖差があったり、熱めのお湯に一番風呂で入るのが好き、という習慣がある人は、かなり心臓に無理を強いている状態と言えます。
体が温まっていない状態で熱いお湯のお風呂に入ると、皮膚への刺激によって血圧が急上昇します。
お湯の温度に慣れてくると血圧は徐々に下がりますが、血圧が下がる事で体は温まっているのに血圧だけが下がり過ぎてのぼせることになります。

心臓に負担をかけない工夫

浴槽の形も心臓への負担度合いが変わってきます。深く狭いタイプは、全身を高い水圧で圧迫する事になるため、血圧が上がりやすくなります。
また、体を洗う時にも立ったままより椅子に座って洗う方が心臓もびっくりしません。
おススメは、お湯の温度は40度以下、つかる時間は15分以内、一番風呂はさける、という入浴方法です。

意外と危険なトイレ習慣を見直す

トイレで心筋梗塞が多い理由

日本人が心筋梗塞を起こす場所として以外に高い割合を占めているのが「トイレ」です。
特に和式トイレでは、ついりきんでしまい、血圧が急上昇しやすいという構造上の特徴があります。
また、トイレは意外と寒い空間なので寒暖差が心臓に負担をかける事にもなります。
そのため、家族に狭心症や心筋梗塞、不整脈等の心臓の病気がある場合、トイレにヒーターをつけて温めておく、和式を洋式に変える等の工夫をするとよいでしょう。

我慢しない

便秘になると、排便時に力を入れなければいけなくなります。また、意外と知られていませんが、尿意を我慢する事も血圧を上げる原因となっています。
尿が膀胱にたまると膀胱反射という条件反射が起こり、血圧が上がる「仕組みになっているのです。
そのため、便も尿も我慢せずに短時間ですっきり出してしまうトイレ習慣をつけるのがおススメです。


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